鬱の大学生と母の葛藤

私が京都から戻って数日経った。息子はちゃんと起きているだろうか?規則正しい生活が基本。去年の夏休み明けもLINEで「ちゃんと起きてる?」と送ったら「起きてるよ」。「大学行ってる?」と送ったら「行ってるよ。講義出たら結構楽しい」と返ってきていた。
それは全くの嘘ではなかったと思う。実際出ていた講義もあったらしい。でも持続性があったかは疑問。起きていたと言ったのも全てが嘘ではなかったよう。でも起きても大学に行けなかったり、大学まで行ってもほんの数分遅刻しただけでもう気持ち的に教室に入れなかったと言っていた。
今は春休み。サークルの追いコンが終わるまで帰らないそうで、規則正しい生活が出来ているか今日聞いてみた。
「起きてるよ」という返事。

息子は確かにうつ病という診断を受けたが、薬を飲むほどではないと言われた(一度は処方箋が出たが抗うつ剤が強すぎて中止)。
でも本人は自分が鬱であることを強く意識し、引越しのために私が行った時、鬱の漫画を買っていた。

「うつヌケ」。うつを克服した人が描いた漫画らしい。こっちに戻ってきて私もiBoosで購入(まだ半分も読んでない)。

私は友達に相談した時には「ツレがうつになりまして」を貸してもらった(のちにiBooksで購入)。

でもイマイチ母としてどう接していいのか。なるべく普通に接しているつもりだけど帰ってきて息子の消費者センターの話などしていると娘から「お母さん気を使いすぎじゃない?」との指摘を受けた。

そうかも知れない。息子は引越しの作業中も突然「ゆっくり治すしかない!」と言ってみたり、私にはことさら自分が鬱であることを強調しているのではないかとも取れるような言動がちょいちょい感じ取れた。

こんなことを思ってはいけない?そう思いながらも息子は鬱と診断されたことで「自分が鬱である」ことに必要以上に酔ってはいやしないか?とか、薬を飲むほどではないんだから多少のバイトはできるだろう!とか(ほんと教育費問題は切実)、こっちが鬱々とした気持ちになってくる。ここ数日なかなか寝付けず若干寝不足気味。でも私の場合その程度で、結局いつのまにかぐっすり眠っているんだけど。

私は思春期で反抗期はあったものの、娘(私立女子中学を途中でやめて地元の市立中学に転学し大変だった)や息子のようなことはなかったので、色々戸惑うことも多い。美しい表現をするとこの子たちのおかげで親にならせてもらったということだろうけど、更年期真っ盛りな私はもう正直しんどい。
でも逃げるわけにもいかず。

もう思春期を過ぎた息子への対応はどうするべきか。どうやって自信をつけさせればいいか。

私も親として鬱の息子とどう接するべきか、勉強しなければならないと思う。