【コンビニバイト212回目】とほほ・・・な優雅さん その3



↑の続き


次のシフトの朝。

早朝行くと、店内はひっくり返っていた。

でも早朝には早朝の仕事があるので、中華まんを蒸し器に入れたり、おでん・フライヤーの仕込みをしたり。

他にもタバコの補充やお箸・お手ふきなどの補充もあるし。


私はおでんの具材を取りにウォークに行き、バックヤードから出てくると


「全然手伝わないのね!」


と私の方は見ずに品出しの棚を見ながら優雅さんが言った。


これ、副店長も言われたことがあるらしい。副店長はスルーしたと言ってたが、私はもう黙ってはいない。

大体「手伝って」とも言われたことないし、手伝ってもらって当たり前という態度がもう無理!



「え?優雅さん、高い時給もらってんでしょう?ちゃんとしてください!なんで時給の高い深夜の仕事を時給の安い早朝の私が手伝わないといけないんですか?早朝の私らの仕事も手伝ってくれたこともないのに、ようそんなこと言いますね!言っときますけど、私は売られたケンカは買う女ですからね!経験者さんを辞めさせたのも私ですよ?少しは感謝して欲しいですわ!」


優雅さんはそのあまりの優雅な仕事ぶりに早朝来ていた経験者さんにガンガンに責められていたらしい。主に商品の並べ方が違うことだったみたいだけど。

そのあまりの剣幕に経験者さんが怖くて、出勤してくる前に仕事放り投げて帰ったこともあるとか😵⤵⤵⤵


で、私がキレたことで優雅さんはもちろん黙って品出し。なんかグチグチ小声で言ってたけど(苦笑)。


相方の深夜さんによると


「もうやだ〜!6時に帰れなかったら私、嫌だ〜!」


と言っていたそう。

だったらちゃんと仕事すればいいのよ。こないだも優雅さんが品出ししたゼリー、違う種類なのに縦に重ねて出してたから!


後からフェイスアップするときに奥から違うゼリーが出てきてびっくり!私は経験者さんみたいにガンガンに注意せずに黙って並べ直すけどね。


とにかく優雅さんは他の深夜さん達から


「一緒に仕事したくない」


と言われている。




【コンビニバイト211回目】とほほ・・・な優雅さん その2


↑の続き。


いや〜、話にはチラッと聞いてはいたけど、優雅さんの仕事ぶりはすごい。

その前に。レジの遅さもさることながら、バイト始めて半年以上経つのにクオカードと食事券の処理の仕方がよくわかっていなかった。

食事券は「食事券」というボタンがあるんですけどね。クオカードも同様にありますわ。


で、深夜の仕事だけど。

フライヤー周りの掃除、カフェラテの洗浄、店内の掃除、後は品出しがたくさん。

早朝行くと、その品出しがほとんどできてなくて店内商品の段ボールが溢れているということがしょっちゅう。優雅さんの時ね。


もうひとりの深夜さんは大概ウォーク(冷蔵庫)に入って飲み物の補充をしている。

優雅さんは


「私は寒いの嫌だからその仕事はしな〜い」


と言っているらしい。

なら。ちゃんとして。空き段ボール散乱してるし、商品が入った段ボールも積まれてるし。




その優雅さん。ある日を境に私に対する態度が一変した。

全然思い当たる節がない。

まぁ、ショックでもなんでもないけどなんでだろうと思ったら


「おばちゃんも大学生も全然手伝わない!」


と言ってたらしい👀


はい。一度、見るに見かねて手伝いました。

でもやってもらって当然な態度で「ありがとう」のひとこともないし、これは甘やかしてはいけないと思いやめました。

相方の深夜さんにも止められたし。


で、「全然手伝わない!」と不満を漏らされた相方の深夜さん(優雅さんより30歳も年下)は



「そりゃそうですよ。早朝には早朝の仕事があるんですから。これは深夜の仕事ですからね」


と言ったらしい。


「そうなの〜」


と不満そうに言ってたらしいけど。



そしてある早朝・・・。

私が5時45分に店内に入り、飲み物を選びに行くと、優雅さんはカップ麺の品出しを座り込んでしていた。

挨拶をすると不機嫌そうにそっぽを向きながらかろうじて挨拶を返してきた。それはそれは不機嫌そうに⤵⤵⤵


そしてレジに行くと、お客さんがレジ前に立っていた。

私はまだバイトに入っていない私服のまま。相方の深夜さんはウォークに入って飲み物を出しているから呼んでも聞こえない。


私は


「レジお願いしま〜す!」


と呼んだ。早朝の店内はとても静かなので1回で聞こえるはず。でも全く応答無し。


「レジお願いしま〜す!」


1度目より大きな声を出した。


でも来ない。

仕方ないので優雅さんがいるカップ麺のところまで行くと、座り込んで品出ししたまま。



「レジお願いします!お客さんがお待ちですよ!」


と言った瞬間も座り込んで品出しの手はすぐ止めず、ゆっくり立ち上がって優雅に歩いてレジへ。


マジか!!


もうぶち切れたろか!と思ってしまった。

きっとレジは私の商品で


『自分でやればいいじゃん』


とでも思ったのだろうけど、絶対レジまで走らないって何?!


私の飲み物もレジ打ってもらったけど、さすがにムッとしてしまった。


で、次の朝・・・。

つづく。



【コンビニバイト210回目】とほほ・・・な優雅さん

私よりは後から入ってきた深夜のバイトにしか入らない優雅さん。


私が17〜22時のシフトに入ってた頃。

22時からの優雅さんの仕事ぶりは正に優雅!!

私がバイト上がってレジを帰り際レジを見たらお客さんに謝ってる。


「すみません。一緒にレンジにかけちゃって」


と、レンジするときは外さなくてはならない調味料まで一緒にチンしちゃって破裂させてた😵⤵⤵⤵

いや、そこまではいい。コンビニバイトあるあるだから。


すぐに代わりの商品を取りに行き、調味料だけ付け替えればいい話。

なのに優雅さんは動かない。




「ど・・・どうしよう・・・」


どうしようちゃうねん!!

よっぽど商品を取りに行こうかと思ったらお客さんから


「もういいから!早く袋に入れてくれぇや!」


と怒られてた。


「えぇ、いいんですかぁ〜」


(いいわけあるかぁ〜!)←心の声


だけど、バイト終わってたし巻き込まれたくなかったのでスルー。もうひとりの深夜さんに


「優雅さん、大丈夫ですか?」


と聞くと吐き捨てるように


「知ら〜ん!」


と言われた。もううんざりしているようだった。


次のシフト交代の時。優雅さんが話しかけてきた。


「おばちゃん、今まで優雅に暮らしてそう〜🎵」


「まぁ、ある意味優雅に暮らしてたかも知れませんけど」


「やっぱり〜🎵」


(いや、優雅な仕事ぶりのあんたにだけは言われたくないわ!)←心の声


「でも仕事張り切ってるね〜🎵」


「そうですか?」

(て言うか、仕事やろ。あんたも張り切れ!)


もう(苦笑)しかなくて。

優雅さんのレジはその名の通り優雅すぎてお客さんがもうひとりの深夜さんに


「遅いから何とかしてくれ!」


とその場でクレームを言われたほど。


でも私は夜のシフト交代時にしか会わなかったので、そこまで被害はなかった。


でもここ1〜2ヶ月は早朝入るようになり、優雅さんの仕事ぶりを実際に見ることに・・・。

話には聞いてたけど、あまりの仕事のできなさに閉口。


つづく・・・。